「基礎化粧品」と言われるもので、必ずと言ってよいほど含まれているのが化粧水です。
特に、日本の女性にとっては、化粧水はそれほどなじみのあるものです。
化粧水は、一般的に水分を補っているイメージが一番強いのですが他にも汚れを拭き取ることが目的の化粧水、アルコールなどの揮発性を利用した収れん化粧水、日焼け後の肌を沈静させるカーマインローションなどもあります。
こでは、保湿目的の化粧水の活かし方をご紹介します。まずは量についてです。
「化粧水を、けちってはいけない」「バシャバシャ使うのがいい」なんてよく言いますが、確かに、量の不足は問題です。
そうはいっても、一度に大量に使えばいいというものでもありません。化粧水を使うときに、肌表面にいつまでも残る感覚がある、あるいは、重たくなるのは苦手という人は分けて使うと良いでしょう。
肌の乾燥がひどい場合や、角質肥厚で浸透が悪くなっているときは、一度に大量にのせてもなかなかなじみません。少量ずつを数回にわけて使ったほうが断然早いし効果的です。