■マスク
菌やウイルスが気になるが、仕事の関係で、マスクをして人込みの中に入ったり、電車に乗らないといけないときがあるでしょう。
当然のことながら、出かけるたびに、新しいマスクに取り換えるのがベストです。
しかし、最近は、どこのドラッグストアに行っても在庫がなく購入できません。
そんな時は、簡易的な除菌対策として、マスクの外側にまんべんなく除菌剤をスプレーして自然乾燥させて使いましょう。
綿のマスクの場合は、1%の次亜塩素酸ナトリウムに10 分以上つけ置きし、手洗いして干して使います。
■手が触れる場所
階段の手すりやドアのノブなど、他の人が手を触れるようなところは、必ずしもキレイとは限りません。
健康管理と感染症対策の基本は「丁寧な手洗い」といわれていますが、このように、よくふれる場所はこまめに除菌をする必要があります。
パソコンなど電子機器に使用する際も、除菌が必要です。しかし、直接スプレーすると故障や不具合が起こる可能性があるため、クロスなどに除菌剤をスプレーして、それで拭くようにします。
特に、スマホは外出中も家の中でも頻繁に触ることが多いアイテムで、食事をしながら、あるいは、おやつをつまみながらスマホを使う方も多いことでしょうから、見逃さずに除菌しておくことをオススメします。
■菌やウイルスが気になる場所
まな板や電子レンジ、子どものおもちゃなどの口に入れる可能性がある場所や、トイレやゴミ箱など、雑菌が気になる場所もこまめな除菌が必要です。
マスクの用途別種類