親子水入らずの家族旅行ときけば、楽しく、ほほえましい感じがしますが、家族といっても小さな子ども連れとなると話は違います。
子供にとつては、一生ものの貴重な体験になるでしょうが、親にとっては、手間がかかって余分な苦労をしなければならないため、苦痛にもなりかねません。親はどこにも逃げ場がないのですから。
このため、1週間以上の家族旅行をする場合は、親にも休息時間を設けることが大切です。
子どもたちから解放されて、自由になる時間を事前に計画しておけば、それほど難しいことではありません。
いちばん手っ取り早いのが、子どもを無料で預けられる「キッズクラブ」付きや「託児サービス」を実施しているホテルを探すことです。
お金が掛かっても良いなら、家族に専任のシッターを付けてくれるリゾートホテルもあります。
日帰りキャンプは比較的安価に利用できます。しかも、子どもたちは、家では学べないスキルを身につけることができるので一石二鳥です。
現地でベビーシッターを雇うという方法もあります。ベビーシッターを紹介しているサイトがありますし、ホテルのコンシェルジュに聞けば、信頼できる託児施設を紹介してくれるかもしれません。
「ダイナミックパッケージ」の上手な利用法
