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都知事の資格があるのか?舛添要一

政治

公用車で週末別荘通いしていたのが問題になったと思ったら、何千万もの公費を使った海外への大名旅行、美術品や書籍、家族の日用品、家族旅行の宿泊代、自宅を事務所代わりに使って家賃を公費で落とす、さらには、政党交付金の詐称などなど、次から次へと疑惑があぶり出され、その公私混同ぶりとセコさにあきれ返るばかりだ。

また、その言い訳が見苦しい。法律的に問題ないとか、第三者の弁護士に調査させるなど、苦しい言い訳を繰り返すたびに、自ら墓穴を掘って問題を益々大きくしている。

これが、政治学者としてご高説を垂れ、厚生大臣の要職を務め、自民党の総理候補筆頭として期待された人と同一人物かと思うと、情けなくなくなる。

問題の本質は、法理論ではなくて、1200万都民の代表たる知事としての矜持であり、倫理観なのだ。

法律を盾にして屁理屈をこね、あれこれ言い逃れをして時間稼ぎをしょうとするその態度に我慢ができないのだ。

確かに、政治学者としての知識や能力はあるかも知れないが、政治とカネに関して他の政治家を手厳しく批判して、世間の喝采を浴びてきたにもかかわらず、こと自分の身にそれが降りかかると、口をつぐんで逃げ回るような人物に、とてもではないが、日本の首都の運営を委ねることはできないのだ。

それにも拘わらず、都議会の動きは鈍い。力が衰えた知事の方が扱いやすいから、あるいは、参議院選を控えて都知事選はやりたくないなど、議員特有の屁理屈で様子見を決め込んでいるであれば、それは、とんでもない間違いだろう。

知事の不正すら正すことの出来ない都議会など不要とばかり、次の都議会選挙では手痛いしっぺ返しを喰らうことだろう。 過ちを正すことに憚ることなかれ、人のうわさも75日というが、この問題をうやむやにししまうと、同様の不正行為がもっと大規模に行われることになるのだ。

少なくとも、百条委員会で徹底的に審議し、その真偽を徹底的に追求すべきであろう。

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